うちで使っているダイソンの加湿器hygienic mist。
これ、見た目はかっこいいし、加湿機能もしっかりしています。
しかしお手入れが割と大変なんです。
特に月に1回のお手入れが大変です。
毎月やってる方は少ないんじゃないかなぁ^^;
でも、いつも清潔なミストを出してほしいし、キレイな状態を保ちたい。
そう思ってなるべく毎月お手入れをするようにしています。
使うのは空気が乾燥する時期だけですし。
そこで今回はhygienic mistのお手入れ方法を写真をたくさん使ってご紹介します。
週1回のお手入れ
これは結構簡単です。
加湿器自体をキレイに保つためにちゃちゃっとやってしまいましょう。
コンセントは抜いた状態で行ってください。
- ボタンを押してロックを解除し、円形パーツを外して、円形パーツ全体を拭く
糸くずの出ないマイクロファイバー布巾が推奨されています。
リンク - タンクを外し、水を空にして表面全体を拭く
- ベースのプラグを抜く
- トレイの水を捨て、ベースの外側を拭く
ベースのトレイ部分には水が溜まっています。
この水を捨て、ベースの外側を拭きます。
お手入れはこれで終了です。
あとはタンクに水を入れてセットし、円形パーツをセットして、コードを繋げば完成です。
月1回のお手入れ
問題はこちらです。
ちなみにこのお手入れは、長期間保管する前にも行います。
洗浄液を作る
これは混ぜるだけなのでとっても簡単です。
用意するもの
- クエン酸
- 水道水
- ボウル
- はかり
- 市販のクエン酸を30g量る
- 1Lの水道水を入れて混ぜ、布巾を湿らせる
クエン酸はドラッグストアやホームセンター等で買えるものでOKです。
その他に使ってもよい洗浄液の条件
- プラスチック製品での使用に適したもの
- デスケーラ、抗菌物質、酢剤を含まない泡状石鹸
使用禁止
- アルコール及び強酸混合液
- 溶剤(アセトン)
- 石油ベースの製品
- アルカリ性漂白剤
- 消臭スプレー
- アロマオイル
- フレグランスオイル
- お湯
私にはこれに適合するものが何か分からないので(考えるのも面倒)、説明書通りクエン酸溶液を作って使っています。
円形パーツのお手入れ
- ボタンを押してロックを解除し、円形パーツを本体から外し、周りの枠を外す
- 洗浄液で湿らせた布巾で拭く
枠がはまっていた溝の部分にはカルキと思われる汚れがたくさん付いています。
タンクのお手入れ
- タンクを空にし、グレーのつまみを回す
- ミスト送気管を取り出す
かたくて取り外しにくいです^^;
- タンクをひっくり返し、パッキンを取り外す
- 洗浄液で湿らせた布巾で汚れをふき取る
- ミスト送気管とパッキンを洗浄液に入れ、15分つけ置き
- ミスト送気管とパッキンを水道水でよくすすぎ、乾いた布でふき取る
- ミスト送気管を戻し、つまみを回して固定し、パッキンも押し込んで固定する
- 空のタンクに洗浄液を入れ、キャップを閉める
- タンクを30秒振った後、15分つけ置き
- 洗浄液を捨て、水道水でのすすぎを繰り返す
洗浄液は再び使うので、捨てずにボウルに戻します。
- 表面を乾いた布で拭き、内部を乾燥させる
※すぐに使用する場合は、内部を乾燥させる必要はありません。
ベースのお手入れ
ベース部分をお手入れする時は、なるべく吸気口に水がかからないよう注意してください。
- トレイの水を捨て、洗浄液を注ぎ、15分つけ置き
- 洗浄液を捨て、水道水ですすぎ、表面を乾いた布で拭く
私は水道水からトレイに直接水を入れていますが、ダイソンは直接入れないことを推奨しています。
こぼれて吸気口に水がかかる可能性があるからだと思います。
一度容器に水道水を入れ、静かにトレイに注ぐことをお勧めします。 - ベースの内側も掃除する
ベースの内側も結構汚れています。
手の届く範囲は洗浄液で湿らせた布巾で拭き、細かいところは洗浄液で湿らせた綿棒で汚れを取ります。
洗浄終了後
全てのパーツを元に戻し、通常通り使用します。
長期間保管する場合は、全て乾燥させてから保管します。
タンクの中を乾燥させるのに一週間くらいかかりました^^;
まとめ
月1回のお手入れでは、洗浄液に15分つけ置きする過程が3回あるので時間がかかります。
私は毎回洗浄液を再利用していますが、時間がない場合は洗浄液を新しく作り、同時進行でつけ置きするといいと思います。
お手入れをする直前は面倒だなと思いますが、終わってみると加湿器がキレイに生まれ変わった感じがして、とても気持ちがいいです。
是非みなさんも、こまめにお手入れしてください!
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