ネットで見つけたアクシリオという化粧品。
なんと保湿だけのスキンケア!
いや保湿が大事なのは分かるけど、これだけで肌トラブルがなくなるの!?
金額が高い美容液もパックも、そっち系は全く使わなくて大丈夫なの!?
とかなーり疑いましたが、保湿一本という潔さにも引かれ、お試しセットを購入してみました。
アクシリオとは
earthcare(アースケア)という会社が販売している化粧品です。
earthcareは外からキレイにする化粧品やシャンプー等の商品と、内側からキレイにするサプリメントを販売しているようです。
化粧品のアクシリオシリーズには以下の3つがあります。
- 化粧品・乳液・美容液の効果を備えたアクアテクトゲル
- 洗顔・メイク落としはこれ1本ダブルクレンジングゲル
- 不要な角質をやさしく落とすピーリングゲル
特徴① 水分をたっぷり含んだアクアテクトゲル
アクアテクトゲルは油分が網目状になっていて、その間に水分がたっぷり詰まっています。
通常のお手入れ手順である「化粧水→乳液→美容液」は、乳液の油分で化粧水の蒸発を防ぐというもの。
私も今までずっとこの方法でしたが、これは蒸発が抑えられているだけで肌に浸透しているとは限らないとのこと。
しかしアクアテクトゲルの構造なら、しっかりと水分が保持され、肌に潤いを与えられるそうです。
つまりアクアテクトゲルが1本あれば、化粧水・乳液・美容液という面倒なステップから解放されます。
毎日毎日面倒だと思っていた私にはぴったり!
特徴② アクアテクトゲルは重ね塗りできる
スキンケアは一度塗って「あれ?肌が手にくっついてこないな」と思ったら、まだ保湿が足りない証拠。
でも「化粧水→乳液→美容液」の手順でスキンケアをしていた場合、また化粧水から重ね塗りするわけにもいかず、「とりあえず美容液だけ足しておくか。。」となります。
美容液が一番高価なのに…^^;
しかしアクアテクトゲルなら迷わずこれを重ね塗りするだけ!
しっとりするまで躊躇なく重ね塗りできます。
日中に乾燥を感じた時もメイクの上から塗ります。
その時はメイクが崩れないように、指の腹に少し出して、メイクの上にトントンと乗せます。
今の時期はエアコンの風に当たるせいか、仕事中によく乾燥を感じます。
そんな時簡単にケアできて、肌がしっとりします。
特徴③ 摩擦を起こさないダブルクレンジングゲル
ゲルはメイクにも皮脂にもなじみやすく、驚くほどスルっと落ちます。
そのためゴシゴシ・グルグルと顔をこすらなくてもいいのです。
またメイク落としと洗顔が1回で済むので、その分摩擦も減らすことができます。
もし1回の洗顔でメイクが完全に落としきれなかった場合は、そこだけピンポイントでもう一度洗顔します。
メイクの濃さに合わせて洗顔回数を増やします。
濃いメイクの場合でも、1回のメイクで全て落とそうとするとその分摩擦が増えてしまいます。
それを避けるため、そういう時は2回洗いにし、やさしく洗い上げます。
特徴④ 必要な油分は残してくれる
ダブルクレンジングゲルのいいところは、洗浄力が強すぎないところです。
洗浄力が強すぎると、本来必要な油分や潤いまで落としてしまうことになります。
これが乾燥の原因になってしまうのです。
良いメイク落とし・良い洗顔料というのは、汚れは落とすけど、必要な油分や潤いは残してくれるものです。
そういう観点からも、どんなに濃いメイクでも1回で落としてしまえる洗顔料は、リスクが高いと言えます。
特徴⑤ 摩擦を起こさないピーリングゲル
ピーリングゲルを塗り広げる時に、強くこする人がいます。
しかしこのピーリングゲルはこする必要がありません。
塗り広げてしばらく待つと、勝手にポロポロ出てくるのです。
このゲルは水分と保湿成分が肌に浸透し、残ったゲルがポロポロ出ます。
その際に不要な垢や角質を巻き込んでくれるのです。
肌の負担になる摩擦はとことん避ける!
これがとても大切なことなんですね。
特徴⑥ ピーリングゲルをすることで化粧品の浸透力アップ
ピーリングゲルを使うと、不要な垢・皮脂・角質細胞を取り除けます。
それらがなくなると、当然化粧品の浸透力がアップします。
化粧品の効果を高めることができるので、定期的なピーリングはおススメです。
実際に使ってみた
お試しセットが届いたので早速使ってみました。
まずはパッチテスト
パッチテストを行って、アレルギーが出るかどうか確認します。
ここをクリアできれば使用してOK。
もし異常が出れば使用をやめた方がいいということになります。
- 入浴後、3種類を二の腕の内側に塗ります。
ダブルクレンジングゲルのみ3分後に洗い流します。
ダブルクレンジングゲルのみ洗い流すので、2種類とは違う方の腕に塗りました。
- 翌日も異常が出なければ、入浴後に同じ手順で塗ります。
もし異常が出ればパッチテストは終了。
アレルギー反応が出たということになります。 - 3日後も異常が出なければ安心です。
もし顔だけ敏感という場合は、顔に薄く塗って試してみることをお勧めします。
私は一切反応がでなかったので、パッチテストはクリアです。
メイク落とし&洗顔
- ダブルクレンジングゲルを手に出します。
- 最初にアイメイクや口紅となじませます。
- 顔全体に塗り広げます。
- 洗い流します。
- メイクが落ちきってないと感じた場合は、もう一度同じ要領で洗顔します。
私は1度の使用でメイクが落ちていると感じたので、2回目はしませんでした。
ピーリングゲルで角質除去
※洗顔後、水気をふき取ってから使用します。
- ピーリングゲルを手に出します。
ダブルクレンジングゲルの倍くらいは出します。 - 顔全体に広げ、3分ほど待ちます。
- ゲルが水っぽくなったら指の腹でやさしくなでます。
ここでポロポロが出てきます! - 洗い流して終了です。
洗い流さず、ポロポロを払い落とすだけでもいいそうですが、私は気になったので洗い流しました。
アクアテクトゲルで保湿
- アクアテクトゲルを手に出します。
- 顔全体に広げます。
- 首にも塗ります。
- 手のひらで覆い、浸透させます。
感想・使用感
ダブルクレンジングゲルは流し時が分かる
メイク落としの時も、洗顔の時も、ダブルクレンジングゲルを顔に塗り広げて優しく指でなじませていると、ある瞬間から指のすべりが変わってきます。
最初はちょっとべたつく感じですが、メイクと馴染んだ瞬間にスルスルすべるようになるのです。
こうなると洗い流すタイミング。
これが分かることにより必要以上にこする必要がなくなり、摩擦が減ります!
最初はこの感覚に感動しました。
ダブルクレンジングゲルはスルっと落ちる!べたつかない
ダブルクレンジングゲルを洗い流す時、あまりにスルっと落ちたので驚きました。
全くべたつかないのですぐに流し終えた感覚になり、「え!?もう全部落ちたの!?」と思いました。
最初は心配になったので、一応そこから数回流しました^^;
調べてみると、ゲルという形状なので、簡単にすすぎ洗いができてしまうということでした。
これも摩擦を減らす上で大事なことのようです。
一度の洗顔でメイクが落ちた
一度の洗顔でメイクが落ちてないと感じると、もう一度洗った方がいいのですが、私の場合は一度でキレイに落ちました。
左:before 右:after
眉もマスカラもファンデーションも落ちていて、細かいシミまでしっかり見えています^^;
アクアテクトゲルの浸透が悪い
一度に使うアクアテクトゲルの量はさくらんぼ1つ半~2つ分くらいだそうです。
しかし私はこの量を肌に浸透させるのに時間がかかりました。
調べてみると、これは私の肌が乾燥肌で、硬くなってしまっているからのようです。
このような肌の場合、一度の使用量を減らし、肌がしっかり潤うまで重ね塗りをしなければなりません。
やっぱり私は乾燥肌だったんだと、改めて実感した瞬間でした。
アクアテクトゲルをしっかり使い続けると、肌の潤い保持機能が改善されるそうです。
そうなると一度に浸透できる量も増え、やわらかい・もちもち肌になります。
仕事中も保湿できる
私はアクアテクトゲルを職場にも持っていくようになりました。
元々仕事中に乾燥を感じていたのですが、どうすることもできず放置していました。
しかしこれが乾燥肌を悪化させる原因。
仕事中でも乾燥を感じたら、アクアテクトゲルをすぐに塗ります。
メイクの上から塗るので、使う量は指先にちょこんと乗せる程度。
これをトントンとたたくように塗り広げて終了です。
これだけで仕事中もうるうるです。
メイクが崩れることもありませんでした。
ピーリングゲルでつるつる肌に
やっぱりピーリングをすると一気につるつるになります。
それは洗顔をする時も、化粧水をつける時も実感できて、本当に嬉しかったです。
しかもゴシゴシこすらなくていいので、肌に負担をかけることなくできるのがいい!
2~3日に一度のペースが推奨されているようですが、一週間経ってもまだつるつる感が持続していたので、週に一度でも大丈夫のように感じました。
レビューまとめ
他の方のレビューもチェックしてみました。
良かったレビュー
悪かったレビュー
結局ビッグサイズ購入しました!
いろいろ調べて、お試しセットで試して、レビューも読み漁り、結局使い続けてみることにしました。
節約のため、ピーリングゲルは今回は断念^^;
これで乾燥肌を卒業したいです!
ご興味ある方も、まずはお試しセットを使ってみてください。
[contact-form][contact-field label=”名前” type=”name” required=”true” /][contact-field label=”メール” type=”email” required=”true” /][contact-field label=”サイト” type=”url” /][contact-field label=”メッセージ” type=”textarea” /][/contact-form]