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短期の旅行ならこれで充分!魚用自動給餌器テトラ オートフィーダー AF-3!

テトラオートフィーダー

1泊2日の旅行に行くので、アクアリウム用の自動給餌器テトラ オートフィーダー AF-3を購入しました。

自動給餌器とは

自動給餌器とは、その名の通り、自動でエサをやってくれる機器です。
あらかじめエサの量とタイミングを設定しておくことができます。
今回はアクアリウム用の自動給餌器を購入しましたが、我が家には猫用の自動給餌器もあります。

犬・猫用はカメラやマイクがついているものもあり、外出先からもその様子を伺うことができます。
wi-fiに繋いで設定しておけば、エサが出た時にスマホにお知らせが届いたりもします。
しかしアクアリウム用の自動給餌器にはそのような機能はありません。
かなりシンプルな作りになっています。

テトラ オートフィーダー AF-3を選んだ理由

私が選んだアクアリウム用のオートフィーダーはこれです。

その理由は以下の8つです。

  1. 1日2回給餌ができる
  2. 使用中のエサに対応している
  3. 使い方が簡単
  4. 安価
  5. 電池切れかどうかが分かる
  6. エサの残量が分かりやすい
  7. 設置の仕方を選べる
  8. 他のアクアリウムグッズもテトラの製品を使用している

①給餌回数

熱帯魚飼育を始める時、店員さんに「エサは1日2回あげてください」と言われたので、それを守っています。
そこで1日2回給餌できるものを選ぶことにしました。

といっても、ほとんどの商品(私が比較した商品は全て)が1日2回対応でした。
中には1日5回まで給餌できるものもありました。

②使用中のエサに対応している

我が家が使用しているエサはこちら。

これもペットショップの店員さんに勧められたものです。
このエサを使用できる自動給餌器を探しました。
そしてこれも、比較した全ての自動給餌器で使用できました^^;
顆粒状で粒が小さいものは対応しやすいようです。
ただ水分の多い生餌や、大きなエサは対応していないことが多いようなので、自動給餌器を使用する場合はエサの種類に注意してください。

テトラ オートフィーダー AF-3で使用できるエサについて

使用できるエサ

各種フードがご利用いただけます

  • フレークフード
  • クランブルフード
  • 顆粒フード
  • ミニスティックフード
  • タブレットフード

※大型のスティックや鯉のエサなどフードコンテナの給餌口に詰まってしまう可能性のある大きめのフードはご利用できません。
※あまり大きなフレークの場合は細かく砕いてご利用ください。
※湿ったフードはご利用できません。

③使い方が簡単

私が購入したテトラ オートフィーダー AF-3は使い方が簡単です。
設置方法や設定方法の詳細は後で書きますが、エサを入れて、1日1回か2回かを選べばセット完了なのです。

自動給餌器の中には、エサやりの時間を設定できるものもあります。

 

時間を細かく設定したい人には便利だと思います。
しかし私は、自動給餌器の時計の時間設定をし、その後エサやりの時間設定をするというのが煩わしく感じました。
私が購入したテトラ オートフィーダー AF-3は、時間の設定はできませんが、1日1回なら24時間後、1日2回なら12時間後にエサを出してくれます。
それで充分だと感じました。

④価格

調べてみると、自動給餌器の値段はピンキリだということが分かりました。
やはり機能が多いものほど高額になるようです。
逆に安すぎるのも不安でした。
3,000円以内で購入できるこちらの商品が、感覚的にぴったりでした。

⑤電池切れかどうかが分かる

テトラ オートフィーダー AF-3は電池切れかどうかが分かるようになっています。
電池がある場合はランプが点滅し、それが消えると電池切れのサインです。

電池切れかどうか分からない商品もあります。

⑥エサの残量が分かりやすい

自動でエサを与えていると安心していても、自動給餌器にエサが入っていないとエサやりはできていません。
エサの残量が見えないと、エサ切れに気付かない可能性があります。

テトラ オートフィーダー AF-3はエサを入れる部分が透明なプラスチックなので、一目で残量が分かるようになっています。
エサを入れる部分が黒っぽいものは、見た目はカッコいいですが、残量が見えにくい可能性があります。

⑦設置の仕方を選べる

自動給餌器の設置は以下の2パターンがあります。

  1. 水槽の縁にかける
  2. ガラス蓋の上に置く

テトラ オートフィーダー AF-3はこの両方に対応しています。

我が家の水槽の縁には、既にライトやフィルターを取り付けています。
水槽の幅が52cmなので、もし縁に設置するスペースがなかったらどうしようという心配がありました。

そこで縁に設置することが困難だった時のために、ガラス蓋の上に乗せることもできる自動給餌器を選びました。
中にはガラス蓋の上に設置することが困難なタイプもあるので注意してください。

⑧他のアクアリウムグッズもテトラの製品を使用している

テトラとはスペクトラム ブランズ ジャパン株式会社の観賞魚部門の製品です。
テトラは1951年に、ドイツのベンシュ博士によって創設されています。

我が家で使用しているテトラの製品を紹介します。

この水槽の付属品のこちら。

最初に店員さんがおススメしてくれたこのテトラの製品を使っています。
そのためテトラだと安心という気持ちがありました。

設置方法

オートフィーダーの中身

テトラ オートフィーダー AF-3のセット内容は、本体・フードコンテナ・フードコンテナフタ・専用アタッチメント・電池(単3)2本です。
本体、フードコンテナ、フードコンテナフタは最初からセットされていました。

  1. フードコンテナを本体から取り、裏面電池ぶたを外し、電池を入れる
  2. フードコンテナフタを外し、エサを入れる
    真ん中の□の中は空洞になっていて、ここにエサが入ると反対側に落ちてしまいます。
    フードコンテナには「-MIN」「-MAX」の表記があるので、その二つの間の量になるように入れます。
    エサの量
  3. フードコンテナにフタをする
    フードコンテナとフードコンテナフタには、それぞれ「⇧UP」の刻印があるので、同じ方向にして合わせます。

  4. フードコンテナを本体裏面の回転軸に押し込み、取り付ける
    先ほどの「⇧UP」の刻印が上になるように取り付けます。

  5. 本体を固定する
    水槽の縁に挟む場合
    専用アタッチメントに本体をすべらせて固定します。

    専用アタッチメントのネジを締めて、水槽の縁に固定します。

    説明書では、専用アタッチメントと本体を組み合わせる向きが逆になっています。
    説明書
    しかし我が家の場合、水槽の真後ろが壁で、この通りにするとネジを締めにくいので逆にしました。
    逆にすると水槽の内側にネジがくるようになります。

    ガラス蓋の上に置く場合
    専用アタッチメントをつけずに、そのまま蓋の上に置きます。
    両面テープ等で固定した方がいいと思いますが、うちでは短期の使用なので固定していません。

水槽の縁にかけるか、ガラス蓋の上に置くか

これについては以下の2つの項目で考えてみました。

  • エサの落下範囲

    取扱説明書によると、水槽の縁に取り付けた場合、エサの落下範囲は左の写真のようになります。
    我が家の水槽では幅が4.5cmあるので、本来なら水槽の縁に取り付けても大丈夫です。
    しかし先程も書いた通り、説明書とは逆向きになるように専用アタッチメントを取り付けているため、少し本体が飛び出しています。
    そのためエサがガラス蓋の上に落ちてしまう可能性があると考え、我が家ではガラス蓋の上に置くことになりました。

  • エサの残量かバッテリーランプか
    水槽の縁に取り付けた場合はエサの残量がよく見えます。
    ガラス蓋の上に置いた場合はバッテリーランプが確認しやすいです。
    個人的には蓋の上に置く方がいいと思いました。
    設置が簡単だということもありますが、バッテリーランプが消えていることが確認しやすい方がいいと感じるからです。

設定方法

エサの量

エサの量は、フードコンテナにある白いつまみで調節します。
エサの量を調節
この白いつまみを左に動かすと、出てくるエサの量が少量に、右に動かすと大量になります。
我が家では一番左に調節しました。

給餌間隔

給餌間隔は12時間ごと(1日2回)か24時間ごと(1日1回)かを選びます。
本体上部のスイッチを左に動かすと12時間ごと、右に動かすと24時間ごとになります。

本体上部

下の「FOOD」と書かれているボタンを押すと、その都度エサが出ます。

タイマーは電池を入れた時からスタートします。
12/24時間切替スイッチを切り替えると、タイマーがリセットされ再スタートします。

電池寿命について

電池寿命は本体にあるバッテリーランプで確認します。

バッテリーランプ

ここが点滅している間は電池がありますが、点滅が消えたら電池を交換します。

付属の電池は一週間で寿命を迎えてしまいました。

長期の外出の際に使用する場合は、付属の電池は使わず、新しい電池を入れておくことをお勧めします。

電池寿命:単3マンガン乾電池で1日2回給餌条件時、約2ヵ月

まとめ

我が家では、旅行が1泊と短期でしたし、付属の乾電池が一週間で使えなくなってしまったので、そのタイミングで自動給餌器は撤去しました。
魚にエサをあげ、食べている様子を見るのは楽しいし、癒しでもあります。
そのため普段は、自分たちの手でエサをあげることにしたのです。

しかしまた旅行に行く際はこの自動給餌器を使用するつもりです。

こちらの商品はかなりシンプルな作りです。
でも我が家のように、短期でしか使わない場合は、こちらの商品で充分だと思います。


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