壁紙の継ぎ目の隙間が気になる!DIYで手軽に補修してみた!

ジョイント部分にコーキング

i-smartに住み始めて8ヵ月目に、壁紙の継ぎ目(ジョイント)の隙間が気になりました。
一条工務店に連絡しようかと思いましたが、夫に相談するとパパっと補修してくれたのでレポートします。

壁紙のジョイントに隙間ができるのはなぜ?

疑問

最初は職人さんの腕が悪かったのかなと思いました。
でもそれなら引き渡しの時点で隙間ができているはず。
時間が経ってから隙間ができることを疑問に思い調べてみると、乾燥が原因だと分かりました!

壁紙を貼る時は水性の糊を使うそうで、そのため時間が経つと水分が乾燥し、壁紙が縮んで隙間ができるそうです。
エアコンの風が直接当たる部分は乾燥しやすいので、特に隙間ができやすいとのこと。
今回気になった部分は、まさにエアコンの真下!
夏場は床冷房を入れていても時々エアコンを使用していたので、糊が乾燥して壁紙が縮んだようです。

ジョイント部分の補修

気になったのはこちらのジョイント部分です。

壁紙の隙間

他のジョイント部分はこんなにハッキリした黒い筋は見えません。
やはりエアコンの下で乾燥が進んでしまっているようです。

道具

コーキング剤はこちらを使用しています。

実はこれ、前回の家の補修の時に職人さんがくれたものです。

やり方

  1. ジョイント部分にコーキング剤を出す
    コーキング剤を出したところ
    結構ゆがんでますが、なんとかなります。
  2. 指やティッシュで余分なコーキング剤を拭き取る

    最初に夫が指で拭き取っているところを見た時は「大丈夫なの!?」と焦りましたが、コーキング剤が乾くまでに手を洗えば大丈夫だそうです。
    ただし、ネットでコーキングの仕方を調べると「ヘラでならす」と書いてあったので、ヘラがある方はヘラを使った方が無難だと思います。

  3. 完成!

    ジョイント部分が目立たなくなりました。

ついでに剥がれた巾木の補修

ロフトへの階段を上がってすぐの巾木が大胆に剥がれてしまっているので、コーキング剤を出したついでにそこも補修することにしました。

剥がれた巾木

さすがにこれは一条工務店のミスではないと思います。
家を建てた当初は、友達が子供を連れて家を見に来てくれたりしました。
ある時、子供たちがかくれんぼを始めてしまい、ロフトに何度も上がっていたので、その時剥がれたのかなと思います。
気付いた時にはショックを受けましたが、補修できれば問題なしです!

道具

先程と同じコーキング剤です。

アロンアルファも使いました。

やり方

  1. 剥がれている部分にアロンアルファを塗る
    アロンアルファを塗る
    剥がれている部分の内側と外側に塗りました。
  2. コーキング剤を塗る
    コーキング剤を塗る
  3. 余分なコーキング剤を拭き取る
    余分なコーキング剤をふき取る
    相変わらず指でやってます。
  4. 完成
    完成
    こうして見るとちょっと雑な仕上がりですが、まぁ誰も見ないだろうし充分です。

まとめ

コーキング剤なんて使ったことない私は、こんな補修を自分でやろうとは思いませんでしたが、やっているのを見ると「案外簡単なんだな」と思いました。
補修してほしいけど、工務店にお願いする程でもないという部分はちょこちょこ出てきます。
そういう時に思い切って自分でやってみるのもいいですね。
自分でやることで、より一層わが家への愛着が湧いてきました。


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mizuki
シングルマザーのブログです。 フルタイムで働きながら2歳の息子を育てています。 両親には全面的に協力してもらっています。 好奇心旺盛でいろんな物を試してみるのが好きなので、試した感想、調べた感想、やってみた感想、読んでみた感想等、たくさんのことをどんどん書き溜めていきたいと思っています。 よろしくお願いします!